メッシュキャップでブリーチ!セルフでもキレイに仕上げるコツ

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大阪豊中少路バーバーショップTHIRDPLACEのYUUNAです!

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ナチュラルにおしゃれなハイライトを入れたいけど、美容室に行く時間がない…」「セルフでできるメッシュカラーってあるの?」そんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが、メッシュキャップを使ったブリーチです。

メッシュキャップとは、細かく髪を引き出してブリーチ剤を塗布することで、簡単に自然なメッシュ風カラーが楽しめる便利なアイテム。セルフカラー初心者でも扱いやすく、ムラになりにくいのが魅力です。

このブログでは、メッシュキャップの使い方や失敗しないコツ、市販で買えるおすすめアイテム、美容室との違いまでをわかりやすく解説。これから初めて挑戦する方にも安心の情報をお届けします。

「自分で簡単におしゃれカラーを楽しみたい」そんな方は、ぜひ最後までご覧ください

メッシュキャップとは?

メッシュキャップは、自宅で簡単にハイライト(メッシュ)を作るための便利アイテムです。
特に「初めてブリーチをする方」や「ナチュラルに立体感を出したい方」におすすめです。

メッシュキャップの基本構造と仕組み

  • 頭にかぶるビニール製またはシリコン製のキャップに、均等な間隔で小さな穴が開いている

  • その穴から専用のスティックやコームで髪の毛を引き出すことで、部分的なカラーリングが可能

  • 引き出した毛だけにブリーチ剤を塗布することで、他の髪に薬剤がつくのを防げる

ブリーチにメッシュキャップが使われる理由

  • ムラなく、均一なメッシュが入れやすい
    髪を等間隔で引き出せるため、仕上がりにばらつきが出にくい

  • セルフブリーチでも失敗しにくい
    全体に塗るわけではないので、初心者でも安心して挑戦しやすい

  • 細かいハイライトが簡単にできる
    ナチュラルに立体感を出せるため、大人っぽい上品なカラーにも向いている

  • 色落ち後も自然に馴染む
    全頭ブリーチと違って、退色しても境目が目立ちにくい

初心者に人気の理由

  • コストを抑えてセルフカラーができる
    メッシュキャップは1000円前後で購入可能、ブリーチ剤と合わせてもお手頃
  • ダメージが最小限に抑えられる
    髪全体ではなく一部だけをブリーチするので、髪への負担が少ない
  • 市販でも手に入りやすい
    ドラッグストアやネット通販で気軽に購入可

セルフブリーチでメッシュキャップを使うメリット

メッシュキャップを使ったセルフブリーチは、気軽に挑戦できるのが魅力です。
ここではそのメリットを詳しく解説します。

ムラになりにくいから、仕上がりがきれい

  • 穴の位置が均一に配置されているため、ブリーチする部分がバラバラになりにくい

  • ブリーチ剤を塗る範囲が明確なので、塗り残しや塗りすぎのミスを防げる

  • 自然なハイライトのような仕上がりになるため、全体のバランスも取りやすい

初心者でも失敗しにくい設計

  • ブリーチ剤を塗る髪を引き出す工程がわかりやすく、誰でも使いやすい

  • 引き出した部分だけを染めるので、塗布ミスや薬剤の垂れによる色ムラを回避できる

  • 「どこを染めているかわからなくなる」というセルフカラーあるあるを防止できる

コストが抑えられるから、気軽に挑戦できる

  • 美容室でのハイライト施術に比べて、圧倒的にリーズナブル
    例 美容室でのメッシュブリーチ約¥10,000〜¥15,000 → セルフなら¥2,000〜¥3,000程度

  • メッシュキャップは繰り返し使えるタイプも多く、コスパが高い

  • ブリーチ剤も市販で手軽に手に入るので、追加コストがかかりにくい

自分のペースでカラーができる

  • 予約や待ち時間が不要で、好きな時間に施術できる
  • おうちで好きな音楽や動画を見ながら、リラックスしてカラーが楽しめ

メッシュキャップの使い方手順

メッシュキャップを使ったセルフブリーチは、正しい手順を踏めばとても簡単。
以下のステップに沿って、初めての方でも失敗なく進められます。

Step1準備する道具をそろえる

  • メッシュキャップ(使い捨て or シリコン製など)

  • 引き出し用スティック or 専用コーム(キャップに付属していることが多い)

  • ブリーチ剤(市販の1剤・2剤セット)

  • ハケ(ブリーチを塗布するため)

  • 手袋・ケープ(汚れ防止)

  • タイマー

  • 鏡(手鏡+壁鏡があるとベスト)

  • ティッシュ・濡れタオル(拭き取り用)

Step2髪を整えてキャップをかぶる

  • 乾いた髪をブラッシングし、もつれをほどいておく

  • 全体がフラットになるように、メッシュキャップを頭にしっかりかぶる

  • 耳周りや襟足も隠れるようにセットすると、より均一に

Step3髪をキャップの穴から引き出す

  • 付属のスティックで、穴から少量ずつ髪を引き出していく
    欲しいハイライトの細さに応じて量を調整(細めだとナチュラルな印象に)

  • 前・横・後ろとバランスよく引き出すのがコツ

  • 鏡を見ながら、左右対称になるように意識すると◎

Step4ブリーチ剤を混ぜ、塗布する

  • 市販のブリーチ剤を規定通りに混ぜる(※放置時間の確認も重要)

  • 引き出した髪にだけ、ハケで丁寧に塗布

  • 根元は外して塗ると自然なグラデーションに仕上がる

  • 塗布が完了したら、乾かないようにラップなどで保護しておく

Step5時間を置いて洗い流す

  • 説明書の放置時間(通常20~30分)を守って待機

  • 時間が経ったらブリーチ剤をよく洗い流す(キャップを外す前に軽く流すのがコツ)

  • キャップをゆっくり外して、髪全体をシャンプー&トリートメントでケア

補足ポイント

  • 紫シャンプーを使えば、黄ばみを抑えて透明感アップ
  • カラーシャンプーやトリートメントを併用すると色持ちが良くなる
  • 頭皮やダメージ 色むらを考えるのであれば絶対プロに任せた方が良

注意点と失敗例 やりがちなNGと対策

メッシュキャップを使ったセルフブリーチは簡単ですが、よくあるミスや注意点を事前に押さえておくことで、仕上がりの満足度が大きく変わります。以下に、失敗例とその対策をまとめました。

 NG①髪を引き出しすぎて全体が明るくなりすぎる

  • 失敗内容
     メッシュというより「ほぼ全頭ブリーチ」に近くなってしまう

  • 対策
     髪を引き出す量は“少量ずつ”が基本
     初心者は1つ飛ばし・2つ飛ばしで穴を使うと自然な仕上がりに

 NG②ブリーチの塗りムラでまだらになる

  • 失敗内容
     根元が強く抜けすぎてプリン状態/毛先だけブリーチされていない

  • 対策
     髪全体に均一に塗るようハケでしっかり伸ばす
     根元にはベタ塗りせず、1cm空けて塗ると自然なグラデーションに

 NG③放置時間が長すぎて髪がチリチリに

  • 失敗内容
     明るくしすぎて髪がゴムのように伸びたり、切れたりする

  • 対策
     ブリーチ剤の放置時間は説明書通りに管理(20〜30分が目安)
     時間を超過しないよう、タイマーは必須!

NG④頭皮についてヒリヒリ・炎症になる

  • 失敗内容
     ブリーチ剤がキャップの隙間から頭皮に付着し、刺激やかぶれに

  • 対策
     キャップのフィット感をしっかり調整し、すき間を作らない
     塗布時は根元から1〜2cm浮かせて塗ることで頭皮負担を軽減

NG⑤髪の引き出し方が不均等でバランスが悪くなる

  • 失敗内容
     片側にだけメッシュが集中し、左右非対称に見える
  • 対策
     全体を4分割して、左右・前後でバランスよく髪を引き出す
     手鏡を使い、後ろの様子も確認しながら進めると安心

美容室でのメッシュブリーチとの違いとは?

セルフでも挑戦できるメッシュキャップブリーチですが、やはりプロによる施術には明確な違いがあります。
ここでは、美容室とセルフの違いをポイントごとに解説します。

 仕上がりの完成度が段違い

  • 美容師は毛流れや頭の形に合わせて、立体的かつ計算された配置でブリーチを施す

  • 自然な陰影や抜け感が出せるため、サロン仕上げは“垢抜け感”が段違い

  • ブリーチの抜け具合もコントロールされていて、色ムラが少ない

色持ちの良さと色落ちの美しさ

  • プロは髪の履歴やダメージレベルを見て、最適なブリーチ剤の選定や塗布時間の調整ができる

  • トナー(色味調整)やオンカラーの技術で、退色後の色もキレイにコントロール

  • セルフでは難しい「くすみ感」「透け感」など繊細なニュアンスカラーが実現可能

 ダメージケア・アフターケアの安心感

  • サロンではブリーチ剤にケアブリーチやファイバープレックスなど、ダメージを抑える成分を配合することが多い

  • シャンプーやトリートメント後の保湿ケアも充実しており、ツヤ感もアップ

  • ホームケアのアドバイスや専用アイテムの提案もしてくれるため、色持ちも良好

セルフブリーチと美容室、どちらが向いている?

  • セルフがおすすめの人
     コストを抑えたい/自分で気軽に試したい/部分的なデザインでOKな人
  • 美容室がおすすめの人
     とにかく仕上がり重視/色持ちやツヤ感を重視/初めてのブリーチで不安な

メッシュキャップブリーチに向いている髪型・髪質とは?

ロング・ミディアムとの相性/直毛・くせ毛との関係

メッシュキャップを使ったブリーチは、実は髪型や髪質によって向き・不向きがあります。ここでは、どんな人におすすめかを詳しくご紹介します。

ロングヘア・ミディアムヘアとの相性が抜群

  • 引き出した髪の長さがしっかりあるので、メッシュの線がキレイに出やすい

  • ストレートでも巻き髪でも、立体感が際立ちやすく、おしゃれな印象に

  • ロングは全体のボリュームに対してブリーチ部分が少ないため、ナチュラルな透明感が出る

  • ミディアムは重すぎず軽すぎずの絶妙なバランスで、メッシュとの相性が良い

ショートヘアはやや不向きな場合も

  • 髪が短いと、キャップの穴から髪を引き出しにくく、均一にブリーチしにくい

  • メッシュラインが短いため、細かなハイライトの効果が見えづらいことも

  • ただし、マッシュショートやボブスタイルであれば、トップにポイントを入れることでおしゃれに仕上がる可能性あり

 直毛の人は、メッシュがしっかり映えてクールな印象に

  • ストレートヘアは、メッシュのラインがくっきり出やすく、都会的で洗練された仕上がり

  • 仕上がりをコントロールしやすく、セルフでもきれいに決まりやすい

くせ毛・ウェーブヘアは自然なグラデーションに馴染みやすい

  • 柔らかい毛流れとメッシュが混ざり、やさしく動きのあるスタイルに仕上がる

  • 少しムラがあっても、カールやウェーブで目立ちにくく、ナチュラルな印象に

その他チェックポイント

  • 髪が明るめ・柔らかめの方はブリーチの抜けが早く、透明感が出やすい

黒髪・太毛・硬毛の場合はブリーチの反応に時間がかかるため、放置時間の管理が重

ブリーチ後のアフターケア色持ちとダメージケアのコツ

紫シャンプー/トリートメント/保湿の重要性

メッシュキャップでブリーチした後の髪は、想像以上に繊細でダメージを受けやすい状態
しっかりとアフターケアをすることで、「色持ち」や「ツヤ感」、「触り心地」に大きな差が出ます。

 紫シャンプーで黄ばみを抑える

  • ブリーチ後は時間が経つにつれて、黄ばみやオレンジ味が出てくるのが一般的

  • 紫シャンプーは補色効果で、黄ばみを中和し、透明感のあるブロンドやグレージュを長持ちさせてくれる

  • 使用頻度は週2〜3回が目安。毎日は避けて、色のバランスを見ながら調整すると◎

  • 市販でも数多くの種類があり、自分の髪色に合わせて選ぶことが可能

トリートメントは“内部補修系”を選ぶのがカギ

  • ブリーチ毛は髪の内部(コルテックス)が空洞化している状態。見た目以上に弱っている

  • 表面だけをコートするトリートメントより、ケラチンやCMC配合の“内部補修型”を選ぶのがおすすめ

  • ブリーチ後1週間は、集中ケア用のトリートメントを毎日使うのが理想

  • サロン専売品や「髪質改善系」のトリートメントも、色持ち&手触りUPに貢献

 保湿ケアが色持ちのカギを握る

  • ブリーチ後の髪は水分保持力が低下しており、パサつき・広がり・切れ毛の原因に

  • お風呂後は必ずアウトバストリートメントやヘアオイルで保湿

  • 髪が濡れている状態は最もデリケート。早めに乾かし、摩擦や絡まりを防ぐことも重要

  • ドライヤー前にはヒートプロテクト効果のあるミストやオイルを使用し、熱から髪を守る

その他のケアポイント

  • 濡れたまま寝ない
    摩擦でキューティクルが剥がれ、色抜け&ダメージ進行

  • プールや海は避けるか事前保護を
    塩素や紫外線で褪色が加速

  • UVスプレーで紫外線対策
    カラーの持ちに影響するため、外出時には一吹きが安心

アフターケアで色も髪質も守れる

  • 紫シャンプーで色味キープ
  • 内部補修系トリートメントで髪の強化
  • 毎日の保湿でツヤと手触りアッ

こんな人にはプロの施術をおすすめ!

自分で引き出すのが難しい方/初めての方/仕上がりにこだわりたい方

メッシュキャップを使ったセルフブリーチは手軽で人気ですが、全ての人に最適とは限りません
次のような方には、美容室でのプロ施術を強くおすすめします。

鏡を見ながらの作業が苦手な方

  • 後頭部や襟足の髪をキャップの穴から均一に引き出すのが難しい

  • 引き出す量に偏りが出ると、ムラやバランスの悪い仕上がり

  • 慣れていない方は、プロに任せたほうが安心&確実!

ブリーチが初めての方

  • 放置時間や塗布量、薬剤の選び方など、判断ミスで失敗しやすい

  • 髪の太さ・履歴によっては、1回で思ったほど抜けないことも

  • プロなら髪の状態に合わせて最適な方法で仕上げてくれる

髪へのダメージを最小限に抑えたい方

  • ブリーチは強力な薬剤のため、間違った使い方で大きなダメージを受けることも

  • 美容室ではケアブリーチやトリートメントの併用で、傷みを最小限に抑えられる

  • 長くカラーを楽しみたい方は、最初の工程こそプロに任せるのが◎

ナチュラルなハイライトや外国人風カラーを目指したい方

  • セルフだと“ただの筋っぽい金髪”になってしまうことも…

  • プロは毛流れや骨格に合わせた配置で立体感や抜け感を演出

  • 特にバレイヤージュ・コントラストハイライト・グラデーション系はプロの技術が光る

 イメチェンや大切なイベント前の方

  • 結婚式・成人式・卒業式など、失敗が許されないタイミングにはセルフは避けた方が無難

  • プロに任せれば、仕上がりの満足度・持続性・安心感が圧倒的に違う

迷ったら一度プロに相談を

  • 「失敗したくない」「理想の色に近づけたい」人はプロにお任せ
  • セルフとの大きな違いは「仕上がりの完成度」と「髪へのやさしさ」
  • まずはカウンセリングだけでもOKな美容室もあるので、気軽に相談してみ

メッシュキャップでのメッシュは【THIRDPLACE】で!

セルフでも挑戦しやすいメッシュキャップブリーチですが、「やっぱり失敗したくない」「自然で立体感のある仕上がりにしたい」と思ったら、プロの技術に頼るのが一番確実です。

【THIRDPLACE】では、メッシュキャップを使った繊細なハイライト施術にも対応しており、
✔ 自然な立体感
✔ ダメージレスな仕上がり
✔ あなたの髪質・骨格に合わせた提案
を大切にしています。

初めての方でもしっかりカウンセリングを行い、仕上がりイメージを共有してから施術しますので安心です。
セルフでの失敗が不安な方も、ぜひお気軽にご相談ください!

あなたにぴったりのメッシュスタイルを、一緒に作りましょう。

\ご予約・お問い合わせはプロフィールのリンクから!/
大阪・豊中【THIRDPLACE】でお待ちしています!

 

 

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