「パーマをかけたいけど、髪のダメージが心配…」
「ブリーチ毛だから断られたことがある…」
そんな男性に今もっとも選ばれているのが ファイバープレックスを使ったダメージレスパーマ です。
ファイバープレックスは毛髪の結合を補強しながら施術できるため、
従来のパーマより 圧倒的にダメージを抑えられる のが最大の魅力。
今回は、
・なぜメンズパーマにファイバープレックスが最適なのか
・普通のパーマとの違い
・相性がいい髪質・苦手な髪質
・おすすめのスタイル
などをプロ目線でわかりやすく解説します
ファイバープレックスとは?

ファイバープレックスは、ドイツのシュワルツコフが開発した
髪の結合を補強するボンドテクノロジーを搭載したケア剤です。
主な特徴
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髪の内部結合を強化し、パーマ・カラーのダメージを最大94%カット
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切れ毛・枝毛を抑えてパーマ後の質感が柔らかくなる
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ハリコシが出るためカールの形成が安定
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ダメージ毛でもパーマしやすくなる
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施術後のパサつきや広がりを防ぐ
なぜダメージを抑えられるのか?
通常、パーマ施術では
「還元 → 結合を切る → 再結合」という工程が必要で、髪に負担がかかります。
しかしファイバープレックスは、
・切られる結合を補強
・髪内部に新しい“結合の橋”を作る
ことで、
「切っても切れにくい髪」を作りながら施術できる のが最大のメリット。
まさに「髪を守りながらかけるパーマ」が可能になりました。
メンズパーマとファイバープレックスの相性が良い理由

メンズパーマは女性と違い、
短い髪に動きを出す・根元を立ち上げる ことが重要です。
メンズパーマの悩み
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トップがすぐペタッとする
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カールがすぐ取れる
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毎朝セットが大変
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傷むと毛先がビヨンと伸びて扱いにくい
ファイバープレックスはこの悩みを多く解消します。
相性が良い理由
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補強されるため 根元が潰れにくい
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カールが形状記憶されやすく 持ちが良い
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ダメージが少なく 乾かすだけでまとまる
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短い髪でも柔らかく動く
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細毛の男性でもパーマを楽しめる
セットが簡単になる
従来のパーマは乾くとカールが伸びることがありますが、
ファイバープレックスは 乾いても動きが残りやすい ため、ジェルやバームを軽く付けるだけでOK。
ビジネスマンや学生に人気の理由です。
通常パーマとの違い

通常のパーマとファイバープレックスパーマでは、仕上がりの状態や髪への負担に大きな差があります。
とくにダメージ量・手触り・カールの持ち・パサつきなど、ほぼすべての項目でファイバープレックスが優れています。
まず、通常パーマはダメージが「中〜高」になりやすく、乾燥やザラつきが出るケースが多いです。
一方でファイバープレックスパーマは、ダメージを最大94%カットし、柔らかくしなやかな手触りに仕上がります。
以下に、違いを文章+箇条書きで整理します。
通常パーマとファイバープレックスパーマの違い
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ダメージ量の違い
通常パーマは薬剤の負担が大きく、ダメージが中〜高になりやすいのに対し、
ファイバープレックスパーマは結合を補強しながら施術するため、ダメージが圧倒的に少なく最大94%カットできる。 -
手触りの違い
通常パーマはザラつきや乾燥が出やすいが、
ファイバープレックスパーマはしなやかで柔らかい質感に仕上がる。 -
カールの持ちの違い
通常パーマは時間と共にカールが緩みやすいが、
ファイバープレックスパーマは髪の内部が補強されているため、約1.3〜1.5倍ほど持続力が高い。 -
切れ毛の違い
通常パーマは結合が弱まり切れ毛が起こりやすいが、
ファイバープレックスパーマは結合を保護するため、切れ毛の発生が大幅に減る。 -
パサつきの違い
通常パーマは乾燥でパサつきが出やすいが、
ファイバープレックスパーマは内部の水分保持力が失われにくく、パサつきが出にくい。 -
ブリーチ毛への対応の違い
通常パーマはブリーチ毛では施術できないことが多いが、
ファイバープレックスパーマは状態次第でパーマが可能になる。
ダメージレス効果が高い理由
ファイバープレックスがダメージレスといわれる理由は、髪の内部にある結合を守りながら施術できるからです。
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髪内部の結合を補強するため「髪の強さ」が残る
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内部の水分保持力が落ちにくく、乾燥しにくい
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チリつきや広がりが起きにくい構造になる
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髪が潰れにくく、立体的なカールが作れる
このように、髪の内部構造を守りながらパーマをかけられるため、
とくに 細毛男性・直毛男性 にとって大きなメリットがあります。
ブリーチ毛でもパーマ可能?

ブリーチ毛は通常「パーマ不可」とされることが多いですが、ファイバープレックスの登場により施術可能なケースが増えています。
ブリーチによって弱った髪でも、結合が補強されることでパーマできる状態に近づけることができます。
ブリーチ毛でもパーマができる理由
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結合が補強されることで、髪がしなやかさを取り戻す
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施術中の断毛リスクが大幅に減る
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失われたハリが回復し、カールが形成しやすくなる
ただし、注意点もある
ファイバープレックスを使用しても、すべてのブリーチ毛にパーマができる訳ではありません。
ダメージレベルによっては施術不可となる場合もあります。
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ダメージレベルが限界に近い髪はパーマできない
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切れ毛が多いと、カールが均一にならない場合がある
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ホワイトブリーチや多回数ブリーチはリスクが高い
そのため、施術前に美容師が髪の状態を正確に診断することが非常に重要です
ファイバープレックスパーマが向いている人・向いていない人

向いている人
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髪のダメージを最小限に抑えたい
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細毛・猫っ毛でパーマをかけてもヘタりやすい
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自然な動き・柔らかい質感が欲しい
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パーマの持ちを長くしたい
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セットを楽にしたい
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ブリーチ毛だけどパーマしたい
向いていない人
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髪がゴムのように伸びるレベルのハイダメージ
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ホワイトブリーチを複数回している
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極端に強いツイスト・スパイラルを希望する場合
仕上がりの特徴

ファイバープレックスパーマの仕上がりには、従来のパーマとは違うメリットがあります。
質感の特徴
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とにかく柔らかい
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ゴワつきが少ない
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自然なカールが出る
カールの強さ
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パーマ特有のチリつきが少ない
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“最初から自然でちょうどいい強さ” に仕上がる
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乾かすだけで形になる再現性の高さが魅力
持ちのよさ
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通常より1.3〜1.5倍長持ち
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ダメージが少ないためカールが落ちにくい
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ブローだけで形が決まりやすい
メンズに人気のスタイル解説

■ ナチュラルニュアンスパーマ
動き・柔らかさ・扱いやすさのバランスがよく、社会人にも人気。
■ 韓国センターパートパーマ
顔まわりの揺れ感が綺麗で、清潔感のある色気を作れる。
■ 波巻きパーマ(ゆるめ)
トレンド感が強く、スタイリングしやすい。
■ スパイラルミックス
立体感があり、男らしさが出る。
■ ビジネス向けソフトパーマ
自然で清潔感があり、セットも数分で終わる。
施術の流れ
パーマ成功のカギは、薬剤と工程の組み立てです。
流れ
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髪質、履歴、ダメージチェック
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前処理で結合補強
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還元剤塗布(髪の強さに合わせ調整)
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ロッド巻き(カールの大きさを決める重要工程)
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中間処理(ダメージ部分への補強)
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2液でカール固定
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後処理でpH調整・定着
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乾かし方・スタイリング説明
失敗しないための注意点

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セルフカラー履歴は必ず伝える
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ホワイトブリーチは特に注意
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無理な強めパーマは避ける
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メンズパーマが多いサロンを選ぶ
メンズパーマはダメージを抑える時代へ

ファイバープレックスパーマは、
・ダメージ94%カット
・柔らかい質感
・カールの持続力
・ブリーチ毛にも対応
・セットのしやすさ
など、従来のパーマの弱点を大幅に改善した“新時代のパーマ技術”です。
髪を傷ませずにパーマを楽しみたい男性に、もっともおすすめできる施術です
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