夏といえば、海水浴を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ヘアカラー後の髪にとって海水は天敵。せっかく綺麗に染めた髪色が台無しになる可能性もあります。この記事では、「ヘアカラー後に海に入っても大丈夫?」という疑問にお答えしながら、褪色・ダメージを防ぐための注意点と対策を詳しく解説します。
海水が髪に与える影響とは?
海水は塩分を多く含み、pHもアルカリ性。
このため、髪やカラーにさまざまな悪影響を与えてしまいます。
主な影響は以下の3つ
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髪表面のキューティクルが開き、色素が流出しやすくなる
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紫外線との相乗効果で褪色スピードが加速
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髪の水分・油分が奪われ、ゴワつき・パサつきが目立つ
特に、ブリーチ後やハイトーンカラーの髪は非常に繊細なので、注意が必要です。
ヘアカラー直後の海水浴はNG?
結論から言うと、ヘアカラー後1週間は海水浴を避けるのがベストです。
カラーの染料は定着に時間がかかるため、染めた直後ほど褪色しやすくなっています。
また、カラーの種類(アルカリカラー・マニキュア・ブリーチオンカラーなど)によっても色落ちリスクは異なります。
海に入る予定がある方は、カラーのスケジュールをずらすか、イベント後にカラーを入れるのがおすすめです。
どうしても海に入りたい場合の対策
それでも「旅行中に海に入りたい!」「カラーしてから日が浅いけど泳ぐ予定がある!」という方へ。
以下の対策を行うことで、ダメージや褪色を最小限に抑えることができます。
● 事前のオイルケアでバリアを作る
ホホバオイルやヘアオイルを髪全体に薄くなじませて、塩分や紫外線の影響を防ぎましょう。
● 髪をまとめて帽子やスイムキャップを活用
髪をお団子にする、タオルで包む、UVカットの帽子をかぶるなど、紫外線対策をプラスで。
● 海水浴後はすぐに洗い流す
海水がついたまま放置するとどんどんダメージが進行。
できるだけ早く真水で洗い流し、保湿ケアを行いましょう。
海水浴後のヘアケアも忘れずに
ダメージを防ぐには、アフターケアがとても大切です。
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洗浄力が優しいアミノ酸系シャンプーを使用
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髪内部に栄養を与える集中トリートメント
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自然乾燥ではなく、ドライヤーで優しく乾かす
これらを徹底することで、海水によるダメージを最小限に抑え、カラーのもちも良くなります。
大切なのは事前と事後のケア
ヘアカラー後の髪はとても繊細。
海水や紫外線による影響を軽視すると、せっかくのカラーが台無しになってしまうこともあります。
ポイントは以下の通り
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ヘアカラー直後の海水浴はなるべく避ける
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どうしても入るなら、オイルケアやキャップなどで保護
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海水浴後はすぐに洗い流し、集中ケアをする
海を思いっきり楽しむためにも、髪色と髪質を守るケアを忘れずに!
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